介護福祉士の受験資格、平成28年度より制度改正

高齢者社会が進むにつれ、介護問題は大きな社会問題となっています。
日本国民の介護問題について大きな変化をもたらしたのは、介護福祉士の存在とその資格の有無や技術・知識の豊富さではないでしょうか。
専門家という立場で現場に立ち、介護が必要なユーザーやその家族の立場で物事を考えサポートすることの大切さとともに難しさもあるでしょう。

 

介護福祉士は国家資格です。
平成28年度より受験資格が変更されます。

 

平成28年度の試験より、実務経験ルートで受験する場合、3年以上の実務経験+450時間分の実務者研修の受講が必要です。
また、介護福祉士試験での実技試験は免除となり、介護技術講習会(実技試験免除講習会)が廃止となります。

 

初任者研修を経た場合のキャリアパス
実務経験ルート

1.介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
2.介護福祉士実務者研修
3.介護福祉士
4.認定介護福祉士

 

初任者研修(旧ヘルパー2級)より実務者研修を受講する場合では、授業時間が320時間に短縮となります。
介護福祉士試験を受験する場合には、3年間の実務経験が必須となります。
また、初任者研修を飛ばして実務者研修を修了することもできますし、実務研修は実務経験が3年経過する前でも受講することができます。

 

介護福祉士試験に向けて、これまでの過程に比べ非常にシンプルに1本化されたことが分かりますね。

 

介護の世界においては、平成24年度にヘルパー2級と介護職員基礎研修が廃止となったことが大きな転機とまりました。
技術面の重視、さらに筆記試験の導入により、知識と技術の両面から充実を図っています。

 

介護福祉士のお話『介護福祉士の勤務内容』

私は老人保健施設で介護福祉士として働いていました。仕事内容としては、入所している高齢者の日常のお世話全般でした。起床介助、洗面介助、排せつ介助、移動介助、更衣介助、食事介助、入浴介助など日常生活で必要なことを、それぞれの人に合せて必要な分だけお手伝いをしていました。
要支援の人から要介護5までの人がいて、要介護5の場合はほぼ寝たきりで全面介助ということが多いです。
施設ではその人の残された体の機能を使っていくことが大事と考えられるので、介護計画書に基づいてどこまでお手伝いが必要かなど職員で共有をして、できることは自分でやってもらいます。

 

日常の介助の他には話し相手になったり、レクリエーションを提供したり、ご家族との連携、担当利用者の介護計画書の作成など色々な仕事があります。
職員一人一人10名弱の担当利用者を持ち、その人については自分が主導してケアを考えていくといった取り組みがされていました。

 

残業は月5時間程度で、会議に出席したり、残って介護計画書を作成したりというぐらいで、基本的には時間がくると他の人が交代で働くので、きっちりと帰ることができました。早出、日勤、遅出、夜勤とシフト制勤務で、お盆やお正月など世間のお休みとは全く関係なく働くので、そういった時に休めないことは嫌だと感じることはありましたし、夜勤が月5~6回あり、自分の生活リズムがそれで狂ってしまうということはありました。

 

介護福祉士として働く上では、どこも似たり寄ったりの仕事内容だと思います。

介護福祉士求人情報

《名古屋市南区》介護福祉士正社員募集
所在地

愛知県名古屋市

募集職種

介護福祉士

雇用形態

正社員:常勤

業務内容

特養老人ホームでの介護職員

応募資格

介護福祉士免許証

給与

月給230,000円〜335,000円
想定年収2,760,000〜4,020,000円
※面接後、経験やスキル、前職給与を考慮しご提示いただけます。

 

《北海道札幌市》介護福祉士正社員募集
所在地

北海道札幌市

募集職種

介護福祉士

雇用形態

正社員:常勤

業務内容

介護業務全般

応募資格

介護福祉士免許証

給与

月給157,600円〜222,600円
想定年収2,304,000円〜3,359,200円
※面接後、経験やスキル、前職給与を考慮しご提示いただけます。

 

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