在宅介護、起き上り・車椅子介助のコツ

在宅介護では、日常の様々な介助が必要となります。
上手な介助は介護する側の負担も少なくなりますし、介護される側も快適な時間を過ごすことができます。

 

歩行や起立が困難な場合、移動介助が必要になります。
・ベッドからの起き上がり
・立ち上がり
・車椅子での移動
など、日常の介護において移動介助は欠かせないことだと言えますね。
介助には、要介護者の運動能力を低下させない工夫も必要です。
『やりすぎ』は、避けましょう。

 

移動介助の注意ポイント
ベッドからの起き上がり、立ち上がり

・高さ調節のできるベッドで、介助者の負担を軽減する。
・ひとつひとつの動作で声掛けをし、要介護者と息を合わせる。(発声することで腰への負担が軽減)

 

1.身体を起き上がる方向に横向きにする。
2.両足をベッドから下ろし、手すりなどに捕まらせて上半身を起こす。
3.手すりに捕まったまま前屈みで、手足を踏ん張って立ち上がりを促す。
4.正面から抱きかかえて身体を支え、転倒防止。
*ベッドの介助バーがあれば移動がスムーズになります。

 

車椅子介助の注意ポイント

・要介護者の状態や体格に合った車椅子を選ぶことが重要。
・長時間の移動では、車椅子用のクッション等を利用する。
・車椅子で移動する前に、両手両足の位置など正しい姿勢で座っていることを確認。(手足の車輪巻き込み事故予防)
・動く、停まる、曲がるなど、動作のたびに声掛けをする。
・早い移動は恐怖心を抱く場合があるので、ゆっくりと。
・下りの坂道や段差など、手元のブレーキをかけながら後ろ向き下がる。

介護現場の体験談『介護職員初任者研修、利用者の家族と接して』

私が働く施設ではデイケアもやっており、週に数回利用する方が多くいます。
私が担当したAさんは結婚した経験がなく、ご家族がいらっしゃいませんでした。
お兄さんの家族の元に身を寄せて、敷地内の離れに一人暮らしという状況のようでした。
Aさんは少し痴呆があります。
階段から落ちて脚を骨折し、手術をして入院したことがキッカケだったようです。
リハビリをして杖をつけば歩くこともできますし、自分のことはほとんど自分でできるのですが、ところどころ分からなくなるようで、デイケアに来ていてもどこにいるのか分からないことがよくありました。
ある日、Aさんのお兄さんとその奥さんと娘さんが相談に訪れました。
やはり、自宅でのお世話が大変なようで、デイケアに来ているとき以外は気が休まらないと言います。
言葉の端々に「自分たちは扶養の責任がない」というようなことを何度もおっしゃられて、Aさんの面倒を看ること自体に嫌気が差しているとまで言いました。
介護の仕事をしていると、家族の辛辣な言葉を聞くことがあります。
しかし誰も責めることはできません。
それだけ、介護の現場は過酷だということです。

 

私は家族の介護の経験はありませんが、介護職員初任者研修の資格を取ってこの仕事に就き、家族への想いが増したように感じます。

介護福祉士・ヘルパー求人情報

《宮崎県宮崎市》介護福祉士正社員募集
所在地

宮崎県宮崎市

募集職種

介護福祉士

雇用形態

常勤

業務内容

入院患者様への介護業務

応募資格

ヘルパー2級以上

勤務時間

(1)8:30〜17:00
(2)16:30〜0:30
(3)0:00〜9:00

給与

基本給127,400円〜132,000円

 

《埼玉県さいたま市》ヘルパー正社員募集
所在地

埼玉県さいたま市

募集職種

ヘルパー

雇用形態

常勤

業務内容

介護業務全般

応募資格

ホームヘルパー2級

勤務時間

(1)08:30〜17:30
(2)17:15〜09:15
(3)07:30〜16:30

給与

月給224,500円〜
想定年収3,338,300円〜
※面接後、経験やスキル、前職給与を考慮しご提示いただけます。

 

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